昨年秋より進めていました工芸茶に特化した本の印刷が出来上がり、21日に東京の出版会社から

送られてまいりました。

前もって印刷完成の日のご連絡いただいてましたので、出版記念パーティーを10月23日に開催と

決めさせていただきました。

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工芸茶は中国茶の一部として扱われていたり、インターネットでも中国茶と一緒に少し売られていま

すが、工芸茶が主役の本は見つけることが出来ませんでした。恐らく無いのではないでしょうか。

茶葉の形がユニークで、こんな形の茶葉は世界中探しても工芸茶以外他にないように思います。

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無骨な形の茶葉から美しい花が、ゆっくりと色んなスタイルで出てきて開いていくのです。

そのギャップと美しさゆえに「芸術茶」とも呼ばれているそうです。

こんなに素敵なお茶をもっと皆様に知って欲しいと思い、工芸茶セミナーでまとめた資料に加筆し

茶葉の数も30種類に増やして自費出版しようと決めたのが昨年夏ごろ。

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色々状況が変わり結局全国販売ルートをお持ちの、「優しい食卓(株)」様にお世話になりました。

パーティーではお時間の関係で苦労話も少ししか言えませんでしたが、フォトグラファーの植田

さんにも撮影時の苦労話をお話して頂けて良かったです。

他にもゲスト役で撮影にかかわって下さった着遊会の皆様をご紹介させていただきました。

お客様とスタッフ10名で30名近くの方が一堂に会しました。来れない方もお祝いのお花を届け

て下さり、恐縮と感謝の気持ちがいっぺんに押し寄せてきました。

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二胡の演奏「福田綾子」先生・中国茶「珊珊(シャンシャン)」お二人のパフォーマンスも素晴らしく

最終的にはとても優しい癒しの空間・時間になりました。

いつも思うのですが、パーティーは裏方さんたちが連携して準備して、パフォーマンスの方が演技を

披露して下さって、でも実際にお席を埋めて下さるお客様がいらっしゃらなかったら、絵にかいた餅

です。結局パーティーってみんなで作り上げるものだと思います。

その通り、皆さんの心にある優しさが集まって大きなエネルギーになりました。

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最後にいつも歌わせていただく「今日の日はさようなら」を手話で歌って締めくくりました。

終えて動画を見ると、、やはり今回も「落ち着く事」と、なかなか自分には難しい課題を頂きました。

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本は「優しい食卓(株)」のオンラインショップですでに扱われています。優しい食卓OnlineShop

Amazon販売は準備中で、近日掲載されるそうです。 「優しい食卓 アマゾン公式サイト」

全国の書店は 来月(11月)半ばくらいにはお問い合わせできるようです。

   もし、ご興味がある方はお問い合わせいただけると嬉しいです。